車で行ける日本百名山 蔵王のお釜を観光&登山!(宮城県・山形県)

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馬の背から見る御釜

宮城県と山形県の観光名所といえば、やはり蔵王の「御釜(お釜)」!

御釜とは、火山噴火によってできた火口湖のことで、外輪山に囲まれた姿が「お釜」に似ていることからお釜と呼ばれています。

湖水は美しいエメラルドグリーン色で、太陽光線の当たり方によって色が変わって見えることから五色沼とも呼ばれています。

蔵王は、あの『日本百名山』の1座でもあり、なんと蔵王刈田岳山頂駐車場からたった徒歩5分で、お釜を一望できる展望台に行けるのが特徴です!

そんな蔵王で撮影した写真を紹介します!

蔵王の御釜の情報・場所

蔵王とは、宮城県と山形県の両県南部の県境に位置する連峰の総称。

主峰は山形県側に位置する熊野岳(1841m)で、実は「蔵王山」という山はなかったりします!!

衝撃!!

また、駐車場からすぐの蔵王山頂レストハウスから蔵王の主峰 熊野岳まで徒歩で約1時間と最も登るのが容易な百名山の一つではないでしょうか。

ちなみに、山形県にある日本百名山は、「鳥海山」「月山」「朝日岳」「蔵王山」「飯豊山」「吾妻山」の合計6座あります。

御釜を鑑賞できる期間

4月下旬〜11月初旬(天候によって前後します)

※冬は蔵王エコーライン・蔵王ハイラインが冬期閉鎖
※開通後と冬期閉鎖前の約2週間は16時から翌8時まで夜間通行止め

御釜への交通アクセス

お釜への行き方は、蔵王ハイラインを自動車で通る方法と蔵王刈田リフトを使う方法の二通りあります。

詳しい情報は各運営会社のホームページから確認できます。

蔵王ハイライン(有料道路)

営業時間:7:30〜17:00
料金:一般自動車540円
蔵王刈田岳山頂駐車場:約300台
ホームページ:蔵王ハイライン(宮城交通)

蔵王刈田リフト

蔵王高原刈田駐車場から刈田リフトに乗れます。

営業時間:9:00〜16:30
料金:往復750円(片道450円)
蔵王高原刈田駐車場:約80台ぐらい?広いです。夜間使用可なトイレあり。
ホームページ:蔵王刈田リフト

夜間トイレが使える駐車場なので車中泊をする人もいるようです。トイレは電気が点かないので車中泊する方はヘッドライトがあると便利ですよ。

蔵王山頂レストハウス

開館時間:8:00〜17:00

閉館時には、レストハウスのトイレは使用不可なので、蔵王高原刈田駐車場もしくはこまくさ平駐車場のトイレを使うといいでしょう。

御釜の場所・地図

蔵王のお釜は、国有林内にあるためカーナビではうまく検索できないそうです。

「蔵王エコーライン」で検索して、蔵王エコーラインから蔵王ハイライン(有料)に入った先に蔵王刈田岳山頂駐車場があります。

参考ホームページ

一般社団法人蔵王町観光物産協会がお送りする宮城県蔵王町のエリアガイド、地域情報が満載です。

服装

蔵王は標高が高く下界に比べ気温が低く、風が強かったりしてかなり寒い場合もあります。天気が急に変わったりすることもあるので防寒着があると安心です。

防風用にモンベルのレインダンサージャケット(アウトドア用のレインジャケット)

防寒用にモンベルのシャミースジャケット(アウトドア用のフリースジャケット)

なんかを私は持っていきます。

特に、レインダンサーは登山しないときも必ず持っていきます。

コンパクトな袋に収納できてバッグの中でもかさばらないので、高原散策に行くときなど必需品になっています。

あと、夏でも早朝や夜は冷えることがあるので、割と薄手のシャミースジャケットをよく着ていくことが多いです。

登山・トレッキングをする人は、必ず雨具を持っていきましょう!

蔵王山頂レストハウス

蔵王山頂レストハウス

展望台方面から見た蔵王山頂レストハウス!この辺りで標高1700m近くあります。

駐車場から徒歩5分の展望台までの道は、こんな感じにきれいに舗装されバリアフリーなので車椅子でも通れます。

それ以外はごつごつしているので、歩きやすい靴があった方がいいと思います。

早い時間に行ったのでまだ開いてませんでしたが、1階には軽食やお土産の売店とトイレがあります。2階にはレストランもありますよ!

展望台

展望台から見る蔵王の御釜

レストハウスから徒歩2、3分で展望台!ここからでも十分いい眺めでお釜がよく見えます!

蔵王刈田リフトからは、徒歩15分くらいでしょうか。

刈田岳・刈田嶺神社

刈田嶺神社への坂道

展望台からこの階段を上っていくと…

刈田嶺神社

こちらが、刈田嶺神社!展望台から刈田嶺神社まで徒歩10分ほどです。

刈田岳山頂と蔵王の御釜

刈田嶺神社前から見たお釜はこんな感じ〜!

ちなみに、刈田岳山頂(1758m)に刈田嶺神社があります。

刈田岳付近から見る蔵王の御釜

刈田岳付近から見るお釜はこんな感じ!なんとも雄大な景色です!

熊野岳・蔵王山神社へ登山

蔵王山が噴火した場合に備え、馬の背登山道に緊急避難路が整備されました。蔵王山の火山活動状況は、こちらの宮城県蔵王町 火山防災情報から確認することができます。

展望台から熊野岳山頂まで徒歩で約1時間くらいかかります。

比較的簡単で手軽ですが、登山・トレッキングなので、ふさわしい服装・靴・持ち物で行きましょう!

目印の棒

写真は目印の棒です。

天気のよいときは何ともないのですが…霧が出ると数メートル先も見えなくなります!

馬の背から見るレストハウス

荒涼とした登山道を黙々と登って振り返ると、遠くに小さくレストハウスと刈田嶺神社が見えますね〜!

馬の背から見る御釜

馬の背から見るお釜!深いエメラルドグリーン、翡翠のような緑色の湖水がよく見えます。

ここから見るお釜が一番好きです。

熊野岳山頂

そして、ここが蔵王の主峰 熊野岳山頂(1841m)!広々していて凄く展望のよい場所です。

近くに蔵王山神社があるのですが、何回か来ていてるのになぜか写真撮ってませんでした(汗)

行ってきたので写真追加します!

蔵王山神社

あいにくの天気ですがこちらが蔵王山神社!

蔵王の四季

蔵王周辺では、1年を通して様々な自然を楽しむことができます。

6月:御田ノ神湿原のチングルマのお花畑

御田ノ神湿原のチングルマの群生

6月:蔵王坊平のレンゲツツジ

蔵王坊平のレンゲツツジと白樺

7月:「高山植物の女王」コマクサ

高山植物の女王コマクサ

8月:満点の星空と天の川

蔵王で見る天の川

9月:紅葉

蔵王ハイライン方面の紅葉

冬は、おなじみの「樹氷」が見られるのですが…いい写真が撮れてなくて(汗)

まとめ…感想

車で簡単に行ける日本百名山の蔵王!エメラルドグリーンが美しい御釜もあり人気の観光地なのも納得です!

晴れているときは最高に展望がいいのですが、ガスってしまうと何も見えないので注意(汗)

蔵王は標高が高く、街中に比べとても寒いときがあるので防寒着があると安心です。

特に、天体観測やご来光を見るなんて場合は、夏でも服装に注意が必要です。

8月頃には大黒天から刈田岳の登山道で、とても美しい浅葱色をした旅する蝶、アサギマダラが見られるそうです。

ちなみに、アサギマダラは山形市野草園でも見ることができます。

個人的散策路評価:★★★★★ 星5
写真一言:展望のよい蔵王は写真を撮るのも気持ちがいい!

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