山形県南陽市の双松公園で撮影した「置賜さくら回廊」の名木「眺陽桜」「慶海桜」の写真を紹介します!
双松公園は、「日本さくら名所100選」にも選ばれる桜名所「烏帽子山公園」から車で約15分の場所にあり、隣には日本三大熊野のひとつ「熊野大社(熊野神社)」があります。
また、双松公園は6月頃になると園内の双松バラ園に色とりどりのバラを楽しむことができます。
眺陽桜と慶海桜の情報・場所
例年の桜の見頃の時期
4月中旬〜下旬ごろ
双松公園の場所・地図
眺陽桜と慶海桜は双松公園にあります。
双松公園は、熊野大社の前を通って坂を登った先にあります。
坂の上に舗装されていない広場があり、そこを駐車場として利用しました。
眺陽桜(ちょうようさくら)
こちらが、南陽市の名木「眺陽桜(ちょうようさくら)」!
かなりの大木で枝ぶりが立派なシダレザクラですね!
樹齢はおよそ150年で、ここから南陽市を一望できることからその名が付けられたそうです。
眺陽桜の前は芝生の小広場になっていて、天気のいい日はここでお花見しながらお弁当を食べるのも気持ちよさそうでいいですね〜
正面から見るとこんな感じ!
この後ろ側には双松バラ園があります。
樹齢150年と若い木ではないのですが花付きがいいです。
眺陽桜の下に行くと空から桜が降り注いでいるみたいですね〜
慶海桜(けいかいさくら)?
実は、「慶海桜(けいかいさくら)」の場所がいまいちわからず…
ちゃんとした写真がないんですよね…orz
この大きなシダレザクラは、眺陽桜とは逆側の駐車場の広場の斜面に咲いていたんですが…
慶海桜かどうかは定かでないので、また桜の季節に確かめに行ってみたいです。
ちなみに「慶海桜」の名前は古い地名が由来になっているそうで、こちらの桜も樹齢150年ほどのシダレザクラだそうです。
おまけ:双松公園の桜風景
双松公園は小さな公園なんですが、園内のあちこちにソメイヨシノやシダレザクラが植えられていてなかなか華やかです。
「眺陽」の名前の通りここから南陽市を見渡すことができます。
この日は桜の見頃終盤で…
満開の桜が風に吹かれ舞い散る姿がとてもきれいでした。
まとめ…感想
眺陽桜と慶海桜は名木ですが、ここだけだとちょっと物足りないので、近くの熊野大社を参拝したり、烏帽子山公園のお花見と合わせて楽しんでみたほうがいいかもしれません。
私はよく混雑する烏帽子山公園を先に見て回ってから、双松公園に移動します。
烏帽子山公園に比べたら人が少ないので、のんびりお花見をしたいって人にもおすすめです。