本日、平成31年4月1日は、日本にとって歴史的な日になりましたね!
初めて「令和(れいわ)」と聞いたとき、音の響きから冷たい印象に感じましたが、その出典や込められた想いを聞いて、とても素敵な元号だと思いました。
初春の令月にして、気淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす(しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、
うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうをかおらす)『万葉集』巻五、梅花の歌三十二首併せての序
令:清らかで美しい
テレビ中継を見てましたが、日本人がみんな同時に同じ方向を向いた瞬間、みたいな感じで心に込み上げてくるものがありました。
国内外問わず、大きな変革期に直面している時代ですが、老若男女、願うことはみんな同じで、特に子供たちのコメントが純粋で平和で希望に溢れたもので印象的でした。
日本の未来は想像するよりずっと明るいのかもしれない、そう思える瞬間でした。
あと、従来と違って、新元号決定でお祝いできるのが嬉しいですよね〜これはかなり画期的!!
私も思わず「今日はお寿司を買ってお祝いしなきゃ!」ってなりましたよ!結局買わなかったけど!5月1日は御即位をお寿司で盛大にお祝いしたいと思いますッ!
あと、新元号決定の決定で完全に影に隠れてしまいましたが、今日は山形市が中核市に移行した記念すべき日でもあります。おめでとうございます!
写真は霞城公園で撮影した梅の花です。
※前回の記事の終わりに書いた内容ですが、ちょっと長いので記事を分けました。