山形銘菓 佐藤屋の「のし梅」が甘酸っぱくてたまらない!

のし梅 食べ物

山形名物「のし梅」が大好きで!

「たらい一杯(?)のし梅食べたいな〜」

と自家製の梅シロップを使って再現を試みるほど好きなんですが、これがなかなかうまくいかず…orz

そんなこんなで、家族がのし梅を買ってきてくれたのでレビューします!

やっぱ本物ののし梅最高です!!

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山形名物 佐藤屋の乃し梅

佐藤屋の袋袋からして梅の和柄がかわいくておしゃれですね〜!

のし梅のパッケージのし梅のパッケージ!

こちらは5本入り500円くらいのものです。贈答品用など箱入りの大きなものもあります。

のし梅の説明こちらはパッケージ裏。

原材料

砂糖、梅肉、水飴、寒天

原材料はめちゃめちゃシンプル!これだけであんなに美味しいからほんと不思議!

再現できると思ったんですが…なかなか難しかった><

のし梅と紅花…山型の歴史

山形の紅花畑
「のし梅」と言ったら、梅園で有名な偕楽園がある茨城県水戸市でも銘菓として有名ですよね。

「では、なぜ山形で梅?」と思いきや…

紅花の紅をとるために酸が必要で、そのため紅花と一緒に梅がたくさん栽培されていたそうです。

のし梅は山形の文化に根付いた伝統的なお菓子だったんですね。

昔と比べかなり数が減りましたが、今でも山形では紅花が栽培されています。ちなみに、山形県の県花はベニバナです。

ベニバナ畑!『おもひでぽろぽろ』の舞台 山形市高瀬地区の紅花
山形市高瀬地区にある紅花畑を見てきたので写真で紹介します! 実は、高瀬地区はあのジブリ映画『おもひでぽろぽろ』(1991年)の舞台になった場所なんです! 高瀬地区を知らない人も知ら...

山形名物 佐藤屋の乃し梅のレビュー

竹の皮のし梅はこんな竹皮に包まれています!昔ながらの素朴な感じが味わいがあっていいです。

のし梅竹皮をペリッと剥がすと…ふわっと香る梅の匂い、そして琥珀色のし梅がっ!

肝心な味はというと…

甘酸っぱくてとにかく美味しい!!

この甘酸っぱさ癖になる美味しさなんですよね〜むにっとした食感もいい〜はぁ〜しあわせ〜!

中国渡来の気付け薬が元になっているだけあって、食べるとなんか元気でるんですよね。梅に含まれるクエン酸効果でしょうか?

はぁ〜まな板1枚分くらいののし梅にかじりつきたい><

佐藤屋 たまゆら のレビュー

たまゆらの箱こちらは暑い夏季は販売休止になる期間限定の菓子「たまゆら」。シックな黒い小箱がおしゃれです。

和風チョコレート菓子 たまゆら中はこんな感じ!生チョコの上にのし梅が乗っかってるようなお菓子です。結構小さめの箱に6個入りで値段は1000円くらいだったそうです。

保護フィルム取って写真撮ればよかったorz

たまゆらチロルチョコを一回り大きくしたような可愛らしいサイズです。

味は普通に美味しかったです。

が、個人的には特別美味しいという感じはしませんでした。

一つ一つ丁寧に手間暇かけて作られているから仕方ありませんが、超庶民派の管理人的にはちょっと小さくて割高感が否めません。

のし梅と生チョコレート……合わなくはないけど、いち「のし梅」ラバーから言わせてもらうと

やはりのし梅はのし梅で食べたい…

「ちょっと変わったものを食べたいなぁ」というときにいいかもしれません。

まとめ…感想

やはりのし梅は最高です!

こんなシンプルな材料でこんなに美味しいお菓子ができるなんて感動。竹皮で包んであるのも素朴でほっとします。

私は甘酸っぱい味やグミのむにゅっとした食感が大好きでなんですが、グミ好きの人でのし梅好き多いんじゃないかなぁと思います。

帰省のお土産や贈答用にもおすすめです。

あと、佐藤屋の和菓子、梅羹「嘯風(ショウフウ)」も美味しくておすすめです!

こちらも梅の酸味がたまりませんっ!