少し前に腸内環境を改善しようと思う出来事がありまして、早速ヨーグルトメーカー「ヨーグルトファクトリー」で自家製ヨーグルト生活をはじめました!
いろんなヨーグルトメーカーがありますが、その中でヨーグルトファクトリーを選んだ理由やヨーグルトファクトリーの特徴などを紹介します。
ヨーグルトファクトリーを選んだ理由
こちらヨーグルトファクトリーが入っていた箱。
トプラン ヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016を選んだ主な理由は…
- 牛乳・豆乳のパックをそのまま利用可能。容器の殺菌の必要がない!
- ヨーグルト作りに最低限必要な機能!
- 使用している人が多い!
牛乳・豆乳のパックをそのまま使用できる
「手軽である!」これが主な理由です。本体の他に付属品は、取扱説明書と計量カップのみと実にシンプル!
ここにヨーグルトのタネ菌を入れた牛乳(豆乳)パックを入れます。横長のパックの豆乳はちょっと入らないですね。
人気のTANICA ヨーグルティア YM-1200-NBと迷ったのですが、こちらは牛乳や豆乳を専用の容器へ入れる必要があり、使用前に必ず容器を殺菌する必要があります。
自家製ヨーグルト生活を長く続けたいので、できるだけ簡単にできることを重視して牛乳や豆乳のパックをそのまま使うことができるヨーグルトファクトリーにしました。
あと、ヨーグルトファクトリーは3000円くらいで買えるという嬉しい価格も理由の一つだったりもします。
ヨーグルト作りに最低限必要な機能
ヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016は、電源の「入/切」「カスピ海」「プレーン」の3つのボタンしかないとてもシンプルな作り。
保温温度は、カスピ海が25℃、プレーンが40℃です。
また、自動OFFタイマー内臓で8時間経過すると自動に電源が切れる仕様になっています。
ただ、8時間で電源が切れてしまうので、発酵が足りない場合は電源を入れなおして、必要な時間を自分で記憶して再加熱する必要があるので少し手間かもしれません。
一方、TANICA ヨーグルティア YM-1200-NBは、温度調節(25〜65℃)とタイマー時間調節(1〜48時間)が可能。
納豆や甘酒も作れたり高機能ですが、その分お値段も高くなっています。
正直、甘酒が作れるのはかなり魅力的でした><以前、魔法瓶を使って米麹で甘酒を作ったのですが、保温が結構手間でした(汗)
麹甘酒は美容や健康にいいので頻繁に作るという人は、ヨーグルティアがいいかもしれません。
追記!
牛乳パックサイズのヨーグルトメーカーで温度調節機能付きの商品がアイリスオーヤマから発売されています!
温度調節が25〜65℃、タイマーが1〜48時間調節可能!
ヨーグルトから納豆、塩麹、甘酒、温泉卵などが作れるのは惹かれます。
ヨーグルト作りの注意点
ヨーグルトにできる材料
ヨーグルトファクトリーの説明書によると、以下の材料ではヨーグルトが作れないそうです。
- 低温殺菌牛乳
- 加工乳
- 乳性飲料
- フルーツ、ゼラチンなどの添加物が入ったヨーグルト
※低脂肪牛乳でも作ることは可能ですが、味が酸っぱくなったり乳清(ホエー)が分離したりタネ菌が弱くなったりするので成分無調整の牛乳をおすすめします。
できあがったヨーグルトの賞味期限
気になる賞味期限は、説明書によると…
出来上がったヨーグルトの賞味期限は使用された牛乳の賞味期限を目安にしてください。ただしカスピ海ヨーグルトの場合は1週間を目安にしてください。(要冷蔵:10℃以下)
できあがったヨーグルトもタネ菌として使えるけど…
作ったヨーグルトをタネ菌にして、新たにヨーグルトを作ることもできるそうです。が、ここでも注意が必要!説明書によると…
- 新鮮なうちにタネ菌として使うこと
- 同じタネ菌から繰り返し使っていると、菌の性質が変わったり、雑菌が入る可能性がたかくなる
定期的に新鮮なタネ菌を使用する必要があります。
ちなみにカスピ海ヨーグルトは…
カスピ海ヨーグルトは気温の低い冬以外は、ヨーグルトメーカーを使わなくても作ることができるそうです。
ヨーグルトファクトリーの「カスピ海」モードは冬の時期に使用するそうです。
豆乳ヨーグルトが簡単に大量生産できる!
これはヨーグルトファクトリーを使って作った自家製豆乳ヨーグルト!
豆乳ヨーグルトはあまりスーパーなどで見ないので自作できるのは嬉しいです!牛乳が苦手な人や飲めない人には嬉しいんじゃないかと思います。
ちなみに、記念すべき第1回目の手作りヨーグルトは、タネ菌「明治ヨーグルトR-1ドリンクタイプ」と無調製豆乳「スジャータめいらく有機豆乳」で作りました!

牛乳パック用のキャップが便利!
家族に豆乳アレルギー症状が出てしまい、今は牛乳でヨーグルトを作って食べているのですが…
豆乳パックには丸いフタが付いていることが多く、タネ菌を入れて〜、フタを閉めて〜、パックを振って〜と、タネ菌を混ぜていたのですが…
牛乳パックには豆乳パックのようにフタが付いていない!!口をしっかり持ってパックを振っても牛乳が漏れ出すことが…(汗)
そこで導入したのが牛乳キャップ!
私はタネ菌にドリンクタイプのヨーグルトをよく使っていて、パックの口を開けてドリンクヨーグルトを入れて、このキャップをして振ります!
結構激しく振っても牛乳が漏れないので重宝してます!!…しばらく使用したらキャップの締め付けが緩くなったのか、ちょっと漏れました〜
タネ菌を混ぜる際は、逆さまやあまり斜めにするのはやめた方がよさそう…
追加で牛乳パック用のシリコンふたも購入しました!
まとめ…感想
それほど牛乳好きではなかったので、かれこれ10年以上、大きなパック牛乳を買わず豆乳で代用していました。
ビフィズス菌などが腸内環境を良くしてくれると知っていたけど、ヨーグルトは好きでもあまり牛乳をとりたくなかったので、あまり食べていませんでした。
これからは、自分で豆乳のヨーグルトを作れるので、楽しみながらぼちぼち腸内環境改善していこうと思います!
追記:牛乳でヨーグルト生活を続けています!
半年以上使用しましたが、最低限の機能しかありませんが、手間いらずなヨーグルトファクトリーにしてよかったです。