腸内環境改善すべく購入したヨーグルトメーカー「ヨーグルトファクトリー」で早速、自家製手作りヨーグルトを作ってみました!
記念すべき第1回目は、「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ」と「成分無調整の豆乳のスジャータめいらく有機豆乳」を使った豆乳ヨーグルトです!
明治プロビオヨーグルトR-1について
まず、今回タネ菌として使う明治プロビオヨーグルトR-1について。
赤いパッケージでおなじみのR-1ヨーグルト。
普通のヨーグルトタイプもありますが、今回はじめてのヨーグルト作りなので、混ぜやすいR-1ドリンクタイプを使用します!
強さひきだす乳酸菌1073R-1とは?
R-1ヨーグルトに使われている菌は、どうやらブルガリア菌の一種のようです。
お客様の健康な毎日に貢献したいと願う、当社の乳酸菌研究の中で
選び抜かれたブルガリア菌です。
正式名称はLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1073R-1。
この乳酸菌がつくりだすEPS(多糖体)は、新しい可能性を秘めた成分です。引用元:明治プロビオヨーグルトR-1
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きを活性化して免疫力を高める効果があるそうです。
冬になるとインフルエンザ対策に購入する人が多く、お店では品薄状態になるほどの人気商品だそうです。
R-1ドリンクタイプの味&原材料など
タネ菌に使わなかった分を飲んでみましたが、加糖なので甘くて美味しい!酸味はあまり感じませんでした。
R-1ドリンクタイプの原材料などなど。
種類別名称:はっ酵乳
無脂乳固形物:8.1%
乳脂肪分:0.5%
原材料名:乳製品、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、安定剤(ペクチン)、香料、甘味料(ステビア)、酸味料
内容量:112ml
保存法:10℃以下で保存してください
スジャータめいらく有機豆乳
今回使用するのはスジャータめいらく有機豆乳です。こちら成分無調整豆乳です。
スジャータ有機豆乳の味&原材料など
味は成分無調整の豆乳なので濃い豆の味がしてかなり癖があります。私はこの味が苦手で普段は調製豆乳を飲んでます。
スジャータめいらく有機豆乳のパッケージ。
原材料など。
名称:有機豆乳
大豆固形分:10%
原材料名:有機大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない)
内容量:900ml
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
大豆固形成分が10%となっています。成分調整豆乳が7、8%くらいなので、それと比べると大豆成分が濃くなっています。
ヨーグルトファクトリーで作るヨーグルトの作り方
ではヨーグルトファクトリーを使って、明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプとスジャータめいらく有機豆乳で豆乳ヨーグルトを作ります!
今回のヨーグルトの材料&レシピ
【材料】
- 明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ・・・半分(50mlくらい)
- スジャータめいらく有機豆乳・・・1パック(900ml)
【レシピ】
- 加熱(40℃):8時間
- 放置(あら熱とり):1時間
- 室温:28度くらい
1. 豆乳(牛乳)を常温にもどす
未開封の豆乳のパックを冷蔵庫から2〜3時間出して常温に戻します。
牛乳の場合、電子レンジに牛乳パックごと入れて2〜3分(600w)加熱するという荒技もあるそう。。。
豆乳パックの内側は銀色になっているので電子レンジで加熱しない方がいいかもしれません。
2. 種菌になるヨーグルトを豆乳パックに入れる
プレーンヨーグルトを作るには、豆乳(牛乳)1000mlにつき50〜75mlのタネ菌のヨーグルトが必要になります。
ふたを開けて豆乳にタネ菌を入れます。R-1ドリンクタイプは1本112ml入っているので半分ぐらい入れます。
計量カップに入れると雑菌混入の原因になったり&面倒くさいので、適当にフィーリングで半分ぐらい入れます。
スジャータ有機豆乳は内容量900mlでパックの中をのぞくと容量に余裕があるりそうだったので、タネ菌の分の豆乳を取り出さず、そのまま入れても溢れませんでした。
3. フタ(くち)をよく閉め豆乳パックをよく振る
フタをしっかり閉め豆乳パック(牛乳パック)をよく振って、先ほど入れたヨーグルトの種菌が全体に混ざるようによく混ぜます。
4. ヨーグルトファクトリーにセットして8時間発酵する
ヨーグルトファクトリーに豆乳のパックを入れて、電源を入れて「プレーン」を選択して8時間加熱します。
5. あら熱をとってから冷蔵庫へ入れる
8時間経って自動に電源が切れたら粗熱がとれるまで置き、冷蔵庫へ入れます。今回は1時間ほど放置して粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れました。
6. 冷えたら完成!
どきどき…初自作ヨーグルトできてるかな…
豆乳パックを開いてみます!!
ちゃんとできてました〜!もう一度作ったときの写真に差し替えました!今回はしっかり固めに見えます!
以前は冷蔵庫に入れるとき横にしたからか、タネ菌がちょっと少なかったからか、乳清(ホエー)が多めでしたが、今回はしっかりしてます。
R-1とめいらく有機豆乳で作ったヨーグルトの味
見た目は豆乳を使っているので少し黄色みが買っていますが、普通のヨーグルトとそれほど変わりありません。
肝心な味はどうでしょう…ではでは、いざ実食!
硬さは普通のヨーグルトと変わりない感じ。味は酸味がかなり強いです。そして無調製豆乳を使っているため後から強い豆の味が来ます。
牛乳ヨーグルト感覚で食べるとちょっとショックかも。バナナを輪切りにして凍らせた物と一緒に食べる方法がおすすめです!
冷凍庫から出した輪切りバナナにヨーグルトをかけて少し置いておくと溶けたバナナといい感じになじみます。
まとめ…感想
とっても簡単に自家製豆乳ヨーグルトを作ることができました!
R-1ドリンクタイプと有機豆乳の組み合わせはネットでもよく見かける通り、成功率が高い組み合わせのようです。
発酵時間を延長することなく8時間でできました。室内の気温が高かったことが影響したのかもしれません。冬になったらまた違うかもしれないですね。
肝心な味ですが、酸味が強いのですが、バナナやオリゴ糖と一緒に食べれば問題ないです。
問題なのは、無調製豆乳特有の濃い豆の味。。。1回目は豆独特の味がキツくて少し辛かったのですが、2回目のときはそれほど気にならなくなりました。
慣れたのでしょうか?2回目のときはタネ菌少し多めに入れました。
調製豆乳で作れたらいいのですが、ネットだと成功した話と失敗した話どちらもありますね……もう少し慣れてから失敗覚悟で作ってみようかな。
硬さ:★★★★☆
酸味:★★★★☆
総合:★★★☆☆ 星3(2→3にしました!無調製豆乳の豆臭さがダメかも。豆っぽさに慣れました)