山形県酒田市に来たら立ち寄りたい「山居倉庫」!
旅行のパンフレットなどで見る「山居倉庫のケヤキ並木」が有名ですよね。
うつくしいケヤキ並木だけでなく敷地内の物産館はお土産の品揃えがいいので、酒田周辺でお土産を買うならここがおすすめです!
鳥海山へ登山や酒田まつりの宵祭りに行ったときなどに立ちよりました。
山居倉庫の情報・場所
交通アクセスはJR酒田駅から車で約5分。駐車場は27台。
ケヤキ並木の紅葉の見頃の時期は10月下旬頃だそう。
徒歩10分くらいの場所には「さかた海鮮市場」や「海鮮どんや とびしま」や酒田港と飛島の勝浦港を往復する定期船「とびしま」の乗り場があります。
酒田夢の倶楽(さかたゆめのくら)は、山居倉庫の2棟を改装した観光物産館。豊富な品揃えで酒田でお土産買うならここがおすすめ!
酒田の銘菓・漬物・地酒などの食べ物に加え、酒田獅子の置物・切り絵・和風の小物・山形弁が書かれた手ぬぐいなど、かわいいお土産がたくさん売っています。
中のミュージアムでは、職人によって作られた繊細な伝統民芸品が展示されています。
いいお値段ですが購入することも可能!
山居倉庫の場所・地図
山居倉庫とケヤキ並木
駐車場から半時計回りに山居倉庫をぐるっと一周散策します!
山居倉庫とは、明治26年(1893年)に建てられた米を保管するための倉庫。こちらは表側。
白壁の土蔵作りで二重屋根になっており、米の保管のために工夫がされてます。
14棟建てられたうちの12棟が現在残っているそうです。倉庫には番号が振られていました。
こちらは、復元された物ですが小鵜飼舟。
山居倉庫のすぐ横は川になっていて、昔はこの船を使って最上川を上り下りしてお米を運んでいたんですね。
屋根が繋がっているJA全農山形の建物(たぶん)。
山居倉庫だけでなくこの辺の建物はどれもこれもレトロで情緒があります!
こちらは東宮殿下行啓記念館。蔦の生え具合といいこちらもレトロですね〜
さんきょばしを渡ってみます!
さんきょばしから見た山居倉庫と新井田川。このすぐ先は最上川そして日本海!!
山居倉庫の1棟は庄内米歴史資料館になっています。
実はまだよったことないんですよね…
山居倉庫は現在も米穀倉庫として使用されています。
ここまで見て「あれ?パンフレットで見る山居倉庫と違う…」と思う人もいるかもしれません…
が!
写真でよく見る山居倉庫、実は裏側なのです!
こちらが、あの有名な山居倉庫のケヤキ並木!
ケヤキ並木は日差しを遮ったり、日本海からの強い西風から建物を守るために植えられたそうです。ここにもそんな工夫があったとは!
黒い木造の山居倉庫と緑のケヤキ並木がうつくしい!
NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台にもなったそうです。
こちらの尾花沢市の銀山温泉も『おしん』の舞台だそうです。
おしゃれなオープンテラスもありました〜素敵ですね〜!
ケヤキの木陰は風が涼しくて気持ちよかった!
まとめ…感想
山居倉庫は、有名なケヤキ並木を見て楽しめるし、豊富なお土産も選んでも楽しいし、酒田に来た際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
酒田周辺は観光スポットがたくさんあるの休日や行楽シーズンにもおすすめです。
レンタルサイクルを利用して自転車で観光している人も見かけました!