前回から続き、ユネスコ無形文化遺産に登録された新庄まつりに行ってきたときの写真を紹介します!
だいぶ早く新庄に到着したので時間潰しに、宵祭りが始まる前に山車行列のコースになっている駅前の中央通り商店街を通って
新庄駅前から最上公園(新庄城址・天満神社)までまっすぐ散策してみました!
新庄駅から最上公園までは徒歩で約20分かかりました。
この日は真夏日…それはもう暑かった〜!
新庄まつりの駐車場の情報・場所
最初に利用したの駐車場はJR新庄駅の駅東口駐車場です。
数カ所ある新庄まつりの駐車場で一番広く約1000台駐車可能で無料で利用できました。
場所はこちらの記事を参考に!
後に出てきますが、結局、最上公園近くの新庄ふるさと歴史センターの脇の駐車場駐め直しました。
新庄ふるさと歴史センターの脇の駐車場の場所・地図
新庄ふるさと歴史センター脇は空き地になっていて、新庄まつり用に臨時の駐車場になっていました。
約150台駐車可能でこちらの駐車場も無料で利用できました。
新庄駅西口から中央通り商店街
では、新庄駅西口を出発!
新庄駅西口を出てすぐの場所にあった「急行食堂」!
「テレビ・ラジオに数回出た店」とあって気になります!
丼類・麺類・定食…とありますが、ネットを見てみるところ鳥もつラーメンが人気みたいですね。天国ラーメンと地獄ラーメンも気になります。
昼食はすでにとってしまったので今回はスルー。
新庄であちらこちらで見るのがこの旗の「かむてん」!
新庄駅に大きな『HUNTER×HUNTER』の映画のポスターが貼ってありましたが、こちらは冨樫義博先生がデザインした新庄市のイメージキャラクター!さすが地元!
名前は、古来から天狗が住んでいるという伝説がある新庄市の神室山に由来しているそうです。
午後1時過ぎでしたが、夜の宵祭りに向けて屋台の設営が急ピッチで行われていました。
道路は交通規制がされ車の通行禁止で歩行者天国状態でした。
最前列の場所はすでにブルーシートで場所取りされてました!!早いっ!
北部から来る山車と南部からくる山車が合流する交差点まできました!
こちらはその交差点から新庄駅の方向を撮影したものです!
で…
この前の前の写真を撮ったあたりからちょっと気になることが…
新庄駅前の通りはなかなか狭い…
駅の方を向いて左側だけに場所取りのブルーシート、右側には出店…
事前情報をほとんど調べずにきましたが、これはもしや…
交差点を過ぎて更に最上公園の方へ進むと、町内を練り歩く山車に遭遇!!
あっ、成る程〜!
どうやら山車の進行方向の左側が表面で右側が裏面になっているようです。
だから道路の片側、新庄駅向かって左側が場所取りされてて、右側には出店が並んでたんですね〜。
事前に気がついてよかった(汗)
新庄の街中は道路が狭いからか山車は想像したより小さく感じました。
通りを進んでいくと…途中こんな看板を見つけましたよ!
かむてんによると…
このまま直進すると最上公園があるのじゃ!
新庄藩の初代藩主「戸沢政盛」が寛永2年(1625年)に築いた新庄城の跡地には、戸沢神社、護国神社、そして新庄まつりの由来となった天満宮があるのじゃ!
なるほど…折角なのでお祭りが始まる前に天満宮にお参りしよう!
この案内板は「6」と書いてあるので他にもありそうですね。
最上公園(新庄城址)
最上公園に到着!赤いのぼり旗が立てられていました!
かむてんが言ってた通り、新庄城の跡地なのでお堀がありました。
最上公園のお堀の周りには桜が植えられ、桜が咲く頃には「カド焼きまつり」が開催されます。
カド焼きまつりはここでだったんですね〜知りませんでした!
ちなみに、カドとは「鰊(ニシン)」のことです。
最上公園入って正面に見えた神社は天満神社…ではなく戸沢神社。
建立は明治27年とわりと近代なんですね。
と、言うのも…
新庄藩の初代藩主、戸沢政盛が寛永2年(1625年)に新庄城を築城しましたが、
新庄城は243年間、戸沢氏の居城として新庄藩政の中心となりましたが、戊辰戦争に際して、庄内勢に攻められ、市街地もろとも消失してしまいました。
その後、本丸には新庄学校、郡会議事堂などが建てられましたが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社が祀られ、最上公園の名で親しまれています。
引用元:新庄市のホームページ
神社の右側は心字池という池があり広場になっています。
案内板の地図には水芭蕉の絵があったので春は水芭蕉が咲くのでしょうか。
ここで、最上公園の近くによさそうな駐車場を見つけて、
一度新庄駅東口駐車場まで戻って車をこっちに移動させたのですが、それはまた後ほど!
こちらは護国神社。
別の場所に明治4年に建てられたそうですが、現在の場所に移転したそうです。
こちらが天満神社!
新庄城址の左の隅にひっそりとあるのですが…
新庄城築城の3年後の寛永5年(1628年)に初代藩主の戸沢政盛が建立したそうです。
宝暦6年(1756年)に当時の藩主の戸沢正諶が五穀豊穣を祈ったことが新庄まつりのはじまりといわれているそうです。
築城された当時からあるからこんなに隅にあるんですね。
それにしても、新庄まつりは約260年前から続いている伝統的なお祭りなんですね。
こちらは撫で牛。
歴史センター脇と市民文化会館の駐車場
最上公園のすぐ目の前、新庄ふるさと歴史センターの脇にある広い空き地も新庄まつりの駐車場で約150台駐車可能だそうです。広場の隅に公衆トイレあり。
こちらは新庄ふるさと歴史センター。トイレはお祭りのために解放されていました。
山車の展示も行われているので、お祭り前に立ち寄ってみてもよさそうですね。入館料は大人300円。
歴史センターのすぐ隣の市民文化会館の駐車場も利用可能で約190台駐車可能で、こちらのトイレも解放されていました。
確かトイレマップを参考にしたと思います。
最上公園の前にそこそこ広い公園があって、お祭りにやってきた人たちが木陰で休んだりしてました。
新庄駅からどんどん人があふれて来るだろうし、パレードの通りがちょっと狭そうだったので
駅から離れたこの辺の駐車場が帰りを考えると混雑を避けられるかなぁ〜
と思い、結局、駅東口駐車場から歴史センター脇の駐車場に車を移動しました。
隣の市民文化会館は午後3時ぐらいに通ったときには、ほぼ満車に近かったと思います。
歴史センター脇の駐車場の方が満車になるのが遅いようでした。
いよいよ宵まつり…
新庄城址や辺りを散策したりしているうちに、日が暮れてきました。
赤い例大祭ののぼり旗が幻想的ですね。
午後6時から灯入式が始まるので、そろそろ宵まつりへ向かいます!
まとめ…感想
ちょっと早く来すぎてしまったんですが、新庄駅かた最上公園まで散策することで時間を潰せました。
この日はほんとあつ〜〜〜〜〜い日で!!
炎天下の中のなか歩き回るのは正直ちょっときつかった(汗)
車を移動させるのに新庄駅へ一度戻ったんですが、道路がもう凄い人いっぱいで!
お昼過ぎに来たとき、結構余裕があったゆめりあの椅子やベンチも満席でした。
新庄駅周辺でうまく時間を潰せるような場所を見つけられなかたんですが、あの暑いなかみなさんどこで時間を潰していたのでしょうか。
【新庄まつりに行ってきた3】に続く!