ブラジェク社の「ガラス爪やすり」を使い始めたんですが、これがごりごりよく削れて!手に関しては爪切りいらずになりました!
その高い実用性に加え、ガラス製でなんとも涼しげでオシャレなんですが、ワンポイントのデザインがすごくかわいくて!めちゃくちゃ愛着湧きます!
ネイルケア商品は女性向けのイメージがありますが、ギターを弾く男性にも多く愛用されているようです。
前回の足の巻き爪対策の一環で購入しましたが、実は手の爪が少々深爪ぎみで。
そちらも治そうと、爪を伸ばしているところだったので、切りすぎないようこのガラス爪やすりを使って整えています。
ガラス爪やすり
ガラス爪やすりは、「昔からある海外のお土産物」のような可愛らしさがありますが、その歴史は割と新しく、1997年にチェコのガラスメーカー「ブラジェク社」が世界で初めて製造したそうです。
ブラジェク社は、1997年に世界初の ガラス爪やすり を製造いたしました。市場に製品を発表するとすぐに、ご使用者だけでなく専門家からも反響が寄せられました。1998年にはSilicium Bohemicaという見本市で、ガラス爪やすりが、最高賞であるゴールドクリスタル賞を受賞いたしました。その後も世界中で数多くの意義ある賞が授与されました。
出典:Blazek Glass
もっと古くからあるのかと思えば、意外と最近で驚きました!
様々なメーカーからガラス爪やすりが販売されていますが、最初の一本には元祖でかつオリジナルの「ブラジェク社」のものを選んでみました!
半永久的に使える!ブラジェク社のガラス爪やすり
じゃーん!こちらが「ブラジェク社 ガラス爪やすり」!
か、かわいいーーーーッ!!
ブラジェク社のガラス爪やすりには様々な種類がありますが、一番オーソドックスな長さの14cmタイプ(縦14cm、横1.2cm)にしてみました。
持ち手の部分のデザインも色々ありますが、素朴な可愛さがある「ハンドペイント」を選びました。ビニールのケースが付いていました。
半永久的に使えるガラス爪やすり
こちらは、説明書!
ガラス爪やすりの最大の特徴はガラス製なので「半永久的に使用可能」であること!熱湯消毒や薬品消毒も可能だそうです。
ぶつけたりすると割れてしまうので、取り扱いには注意が必要です!ハンドペイトの部分は、塗料が落ちてしまうかもしれないので、薬品消毒は控えたほうがよさそうかも。
あと、もちろんチェコ製です!
正規品の証明 ホログラムシール
本物のブラジェク社製のガラス爪やすりには、このような正規品の証であるホログラムシールが貼られています。
シールには「PATENTED」(特許)、「Blazek Glass」(ブラジェク ガラス)と書かれていました。
ハンドペイト「ブルーベル」
ホログラムシールを剥がすとこんな感じ!
ハンドペイントには様々な種類があって、花など植物のデザインが多く、その中で「ブルーベル」を選んでみました!
ブルーベルは、ヨーロッパに自生する釣鐘状の青い花。イギリスの「ブルーベルの森」が有名で、一度見てみたいと思っていたのでブルーベルにしました!
日本ではあまり聞かないし、見ることのない花なので珍しいです。
ちなみに、花言葉は「変わらぬ心」だそうです。
実物のブルーベルは見たことないですが、以前、鳥海山で見たハクサンシャジンにちょっと雰囲気が似ているんじゃないかなぁと思います。
秋田県で見たカタクリのピンク色のお花畑も圧巻でしたが、辺り一面ブルーベルの青いお花畑はさぞかし壮観でしょうね。
白いケースから取り出すとこんな感じ!
か、かわいいーーーーッ!!(2回目)
ハンドペイトは一つ一つ手描きなので個体差があり、過剰な期待は禁物ですが……とっても素朴でかわいらしいものが届きました!
ズボラ女子ですが、持ってるだけでオサレ女子になった錯覚がします(笑)
ガラス爪やすり
こちらの商品は片面ヤスリで表面はつるつるのガラス、裏面はざらざらのヤスリになっています。磨りガラスのような白い部分がヤスリです。
ブラジェク社のガラス爪やすりには両面ヤスリのものもあります。
先は尖った形をしています。
厚みは、3mmくらいでした。
ブラジェク社 ガラス爪やすり 使用感レビュー
普段マニキュアも塗らないし、特に爪のお手入れもしないズボラ女子、私の感想を書きたいと思います!
使用用途は、主に爪切りの代わりに爪の長さを整えるのに使っています。
本当にごりごりよく削れます!爪切りの裏に付属している爪やすりとは比較にならない高クオリティ!!うっかり削り過ぎないよう注意が必要です。
爪やすりの使い方は少しコツが必要で、初めてのうちは戸惑うかもしれません。
黒板に爪を立てるのが苦手な人(得意な人はまずいないと思いますが…)は、最初かなり不快感があると思います。コツがつかめてくると不快感もなくなりました。
しばらく使うとヤスリ面に削った爪の粉がたまるので、使い終わったらその都度軽く水洗いしてしまいます。
爪の表面にも試しに使ってみましたがつるっとします。ただ、爪が薄いので程度が分からず、少しずつほどほどに使ってみようと思います。
親指しか写っていませんが、こちらが以前の私の爪。深爪…と言うほどでもないかと思いますが、やや切りすぎ気味でしょうか。
爪の白い部分にゴミが入るのが嫌で、ピンクの部分ギリギリで切っていましたが、白い部分を2mmほど残して切りすぎない方がよいそうです。ピンク色の部分が育たなくなってしまうので!
ちなみに、写真はiHerbで買ったHurraw!の色付きリップバームです〜
種類いろいろ!ブラジェク社のガラス爪やすり
お店によってだいぶ品揃えが違うので、Amazonや楽天を見て自分好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか。
グラデーションがきれいなものや…
無地タイプもあります!ギターを弾く男性にも人気だそうです。
まとめ…感想
爪切りの方が断然手早く簡単に切れるので、足の爪は今まで通り爪切りで切っていますが、手の爪には爪切りを使わなくなりました!
削り過ぎないように注意して深爪を治していきたいと思います!
追記:うっかり爪が伸びてて、時間がないときは、爪切りで軽く切ってから、ガラス爪やすりで整えてます。この方法の方が時間がかからず、さくっと終わるのでいいかも。
実用性の高さはもちろんのこと、見た目もうつくしい工芸品のような一品で、使っていてちょっとした所有欲も満たされるので気に入っています。
種類によって値段が変わりますが、私が購入したもので1,400円ほどとお手ごろ価格なので、ちょっとしたギフトにもぴったりですね。
ハンドペイントはかわいらしい絵柄が多いので、女性へのプレゼントとしても喜ばれそうです。