東北の紅葉名所!栗駒山を須川・天馬尾根コースで登山(秋田県東成瀬村・岩手県一関市)

白銀草原の紅葉

日に日に涼しくなって、秋田県・岩手県・宮城県の3県に跨がる東北の紅葉の名所 栗駒山(1626m)の紅葉ももうすぐですね!

以前、栗駒山を須川コース・天馬尾根コースで登山してきたときの写真をまとめてみました!

2014年9月の終り頃だったのですが、このときは栗駒山頂上付近は見頃を過ぎて終盤に近い感じでしたが、天馬尾根コースの白銀草原付近の紅葉はちょうど見頃でした。

須川高原温泉登山口の情報・場所

例年の紅葉の見頃の時期

9月下旬〜10月上旬頃でしょうか。

コースタイム

今回は…

【須川高原温泉登山口〜須川コース〜天馬尾根コース〜車道を歩いて〜須川高原温泉登山口】

ぐるっと一周縦走するかなり長いコースを行きました。

  • 須川コース(登り):所要時間 約1時間50分
    須川高原温泉登山口(15分)名残ヶ原(5分)苔花平(30分)昭和湖(40分)天狗平(20分)栗駒山
  • 天馬尾根コース(下り):所要時間 約3時間
    栗駒山(15分)天狗平(10分)岩頭(1時間50分)秣岳(45分)秣岳登山口
  • 道路:所要時間 約40分
    秣岳登山口(40分)須川高原温泉登山口
  • 合計の所要時間 5時間30分

朝6時30分登山開始して午後2時頃に到着したので、休憩時間したり須川湖に立ち寄ったりしたのも入れて合計で7時間30分くらいかかりました!

なかなかの健脚コースです!!

須川高原温泉登山口の場所・地図

須川高原温泉登山口は、須川高原温泉の建物の間にあります。

登山口の前には足湯があって登山後に浸かってきました。

須川高原温泉

前夜は須川高原温泉前の須川ビジターセンターの駐車場で車中泊しました。

駐車場には夜間使用可能なトイレがあります。なぜか足もとが水たまり状態であまりきれいなトイレではありませんでした。

夜中一瞬だけ晴れましたがここも星空がきれいでした。

須川高原温泉の大露天風呂を利用しました。大露天風呂は夜9時まで営業しているので助かりました。

2年前の話ですが大露天風呂は蛇口のみでシャワーはなかったような。暗闇と湯気の中の浮かび上がる大岩がなんとも幻想的でした。

須川高原温泉のホームページ

須川湖キャンプ場

須川高原温泉から車ですぐの場所の須川湖畔には、須川湖キャンプ場があります。

下山時に立ち寄りましたが、きれいなトイレがありました。普段キャンプする人はここを利用するのもいいかもしれません。

住所:〒019-0803秋田県雄勝郡東成瀬村椿川仁郷国有林
秋田県成瀬村観光サイト

参考ホームページ

ぎゅぎゅっとくりはら 栗駒山のトレッキングマップ
こちらのページから栗駒山の須川コース・天馬尾根コース・大地森コース・湯浜コース・羽後岐街道コース・中央コース・東栗駒コースの地図をタウンロードすることができます。

岩手県 栗駒山登山者の皆さんへ
こちらのでは活火山である栗駒山を登山する際の注意点を知ることができます。

登山の服装

このときはモンベルのレインジャケットとフリースを使用しました。フリースは途中着たり脱いだりしていました。

登山の際は必ずカッパの上下を持っていきましょう。

寒がりの人は休憩中ダウンジャケットがあるといいかもしれません。

紅葉の栗駒山を須川コースで行く!

朝6時半に登山開始です!

ここは須川高原温泉の大露天風呂の隣にある足湯。下山した後浸かってきましたよー。

須川高原温泉の足湯

ここが須川高原温泉登山口!温泉のすぐ脇にありすごい湯気です!

須川高原温泉登山口

逆光のためもあって行きは写真をあまり撮らずさくさく昭和湖まで登ってきました。

途中、左側に沢が通っていて硫黄の臭いがキツい硫化水素などの火山性ガスが濃い場所がありました。確か注意の看板もあったと思います。

昭和湖付近の紅葉

この少し緑がかった乳白色の湖が昭和湖

昭和湖

その名の通り昭和19年(1944年)の水蒸気噴火でできたそう。よく見るとふつふつと湖底から涌き上がっていて活火山なんだと改めて感じました。

近くにベンチやトイレがあるのでここでちょっと休憩。このときはトイレ(たしかバイオトイレ?)が故障中でかなりの惨状でした……。

上の方まで登ってきました!青空と紅葉がきれい!

しかし山頂付近は風が強く寒い!フリースを着ました。

紅葉と青空

天狗平をすぎて栗駒山山頂へ!

栗駒山山頂へ

途中通った大きな岩。頂上付近は落葉が目立ちます。

大きな岩と紅葉

そしてここが栗駒山山頂(1626m)!休憩入れて2時間くらいでサクッと着きました!

写真では1627mとなっていますが震災の影響でしょうか?標高が低くなりました。

栗駒山山頂

山頂から見た宮城県側の様子。やはり少し遅かったようで落葉後のくすんだ赤色。

紅葉のピークの頃はこの辺りが真っ赤になるんでしょうね〜見てみたい!

見頃終盤の栗駒山山頂の紅葉

須川コースから登ってちょっと気になったことが。

須川コースは栗駒山を北側から登るのでずっと逆光で紅葉があまりよく見えないように感じました。

もしかしたら、宮城県側の中央コースや東栗駒コースから登った方が紅葉はよく見えるたりするのでしょうか。。。



これは絶景!天馬尾根コース!

栗駒山山頂から天狗平まで戻り岩頭へ!岩頭はとても展望がよかった!

右奥に見えるのがこれから向かう秣岳(まぐさだけ)!たぶん!

岩頭

遠くに須川湖や道路が見えますね。所々に地糖もあるのがわかります。

岩頭からの眺め

来るとき通った昭和湖も見えます!トイレの建物も見えます。

岩頭から見る昭和湖

岩頭から先きはひたすら下り。左端のちょこっと出っ張ってるのが岩頭でしょうか?あそこから黙々と下ってきました。

茂みがそこそこ高くて展望はあまりよくなかったと思います。

岩頭からここまで1時間くらいかかりました〜ふぅ〜。

天馬尾根コースから見る栗駒山

さっきのところから少し進むと白銀草原!

白銀というよりは金色ですね!草紅葉の草原がすばらしいぃぃぃ!

白銀草原

それにしても、なんというか……とてもファンタジックな光景!

黄金色の草原と遠くに見える岩山の緑や赤がまたアクセントになってとても素敵です。

その岩山に登って振り返ると……なんという絶景!

白銀草原の紅葉

この辺りはちょうど見頃でした。

ドウダンツツジカエデの紅葉とクマザサの緑がきれいです。

ちなみに、私は見られなかったのですが、この岩山の岩の間からオコジョが顔を出したり引っ込めたりしていたそうです。

うーん、見たかった!

先に進みましょう!天馬尾根コースは小さな上り下りが続きます。

草紅葉の草原

このあたりの景色はとても独特でまるでファンタジーRPGゲームの中に迷い込んだように冒険者気分を味わえました(?)

いい景色ですね〜!またちょっと登ります。

青空と紅葉の登山道

登って振り返るとまたもや絶景!

前に見える山はさっきのオコジョのいる岩山です。

紅葉に染まる山

ここの少し先き辺りに秣岳の山頂がありました。山頂の表示もありました。

草紅葉とクマザサ

さて、秣岳の先きは非常に長ーい下り……

体力にあまり自信のない管理人はすでにバテバテでした。

正直、天馬尾根コースは下るのはまだいいけど、秣岳登山口から登るのは「絶対嫌だ…」と強く感じました。

これ絶対しんどいヤツだよぉ〜。

天馬尾根コースの長い坂

小さく見えていた須川湖がこんなに大きく!道路も見えてきた!

須川湖

秣岳登山口から車のある須川高原温泉登山口へは道路を歩きます。

途中、須川湖畔の須川キャンプ場に寄ってきました!

さっきまで登っていた山は…どれだ…(汗)

須川湖からの眺め

栗駒山山頂付近の紅葉は終盤でしたが、須川湖畔の紅葉はこれからといったところでした。

まとめ…感想

いつもは車の都合でピストン登山(山頂まで行って同じ道で下山)なのですが、

須川コースと天馬尾根コースを使って道路を歩けば縦走できるのでチャレンジしてみました!

が、体力にあまり自信のない私にはなかなかハードなコースでした><

しかし、行きも帰りも違う登山道を通るのは新鮮楽しかったです。

栗駒山の真っ赤な紅葉目当てで行ったのですが、今回は紅葉終盤で山頂付近のきれいな紅葉は見ることができませんでした。

その代わり天馬尾根コースの特に白銀草原付近の紅葉がとても見事でした!

あの景色を見れたのはかなりの収穫でした!

今度は逆光じゃない宮城県側から登ってみたいです。

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