花笠踊り発祥の地!おばなざわ花笠まつりに行ってみた(山形県尾花沢市)

歩道橋から見る花笠踊り

花笠踊りといったら山形市の山形花笠まつりが全国的にも有名ですが、実は花笠踊の発祥の地は山形県の別の地域だったりします。

今回は花笠踊り発祥の地、尾花沢の「おばなざわ花笠まつり」の花笠大パレードを見てきたので写真で紹介します!

尾花沢市は山形県の北東部に位置し、スイカの名産地で、あの大正ロマンあふれる温泉街、銀山温泉がある街です。

おまばなざわ花笠まつりの情報・場所

平成29年のおばなざわ花笠まつりの開催日

おばなざわ花笠まつり:8月27,28日

花笠大パレード:8月29日

おばなざわ花笠まつりの場所・地図

地図の場所は、お祭り会場から徒歩約5分の尾花沢市役所の場所です。

お祭りの駐車場にもなっています。

花笠踊りのパレードが行われる通り周辺では交通規制が行われているので注意が必要。

駐車場は会場周辺に複数箇所用意されており、尾花沢市観光物産協会のホームページから確認することができます。

祭りで賑わう尾花沢市を散策 !

ちょっと早めに来て午後1時半頃に尾花沢市役所に到着!

が、この時すでに市役所の駐車場はちょうど満車に><

案内の方にすぐ近くの超臨時的な駐車場を案内していただきギリギリ駐車できました〜

写真は尾花沢市役所!市のキャラクター「雪ごろう」くんがお出迎え!

尾花沢市役所

市役所の前でパンフレットをいただき祭り会場の場所を教えていただきました。

市役所から歩いて数分、パレードが行われる通りまでやってきました!

すぐ近くだし迷うことはないと思いますが、この旗や提灯が目印です。

パレードが行われる道路

パレードが行われる通りのちょうど真ん中あたりにあるイベント会場までやってきました!

こちらは物産コーナー

物産コーナー

物産コーナーでは、尾花沢牛のコロッケやメンチカツ、銀山温泉のカリーパン、玉こんにゃく、どんど焼きなど山形県の食べ物を中心に

尾花沢市の交流都市の宮城県岩沼市、大崎市、加美町、大和市、岐阜県大垣市の特産品などいろいろ売っていました。

こちらはイベント会場にある観覧席

ちょうど地元の中学生の吹奏楽部が演奏をしていましたよ。

観覧席

パレードの最中は、大きなモニターにパレードの様子が映し出されここからでもお祭りが見れるようになっていました。

こちらは尾花沢の特産品スイカ!スイカの氷柱!?

たくさんのスイカが切り分けられ無料で振る舞われていました!

とっても甘くてみずみずしくて美味しかったー

尾花沢特産のスイカの振る舞い

募金箱があったのでほんの少し気持ちばかり募金してきました。

祭りも終盤の午後6時頃にもここを通りましたが、まだ切られていない丸々したスイカが残っていました…どんだけあるんだスイカ…

さすがスイカの名産地!

まだまだパレードが始まる午後3時まで時間があるので周辺を散策してみました。

こちらはイベント会場から少し先の出店屋台が並ぶ通り。

露天が通り

諏訪神社にお参りしてきました!

湯殿山と書かれたこの大岩は??

諏訪神社の鳥居

地域の人でしょうか。結構お参りにきている人が多かったです。

諏訪神社の鳥居

こちらは「芭蕉・清風歴史資料館」!

お祭りだったからでしょうか。無料で公開されていたので見学してきました。

芭蕉・清風歴史資料館

資料館の建物は、尾花沢の豪商、鈴木家の店舗と母屋を移転復元したものだそうです。

鈴木清風は商人ですが俳人でもあり、あの松尾芭蕉とも交流があったそうです。

資料館の中は撮影禁止だったので写真はありませんが、季節の草花と野鳥が描かれた屏風が素敵でした。

おばなざわ花笠踊り大パレード

花笠踊りの大パレートが始まりました!

沿道はそこそこ埋まっていますが、開始直前でも平日ということもあってか探せば一番前でみられる場所が見つかるくらい余裕がある混みようでした。

餅まきしてたのでお餅ゲットしましたよ!つき立てでもちもち柔らかかったー

山車

こちらは地元の子ども育成会の花笠踊り!

花笠踊り

こちらは着物で創作花笠踊り!

着物で踊る花笠踊り

こちらは宮城県大和町!

宮城県大和市

こちらは岩沼市!

岩沼市教員互助会

踊りは写真だと動きが伝わらないのでなかなか難しいですね><

花笠踊りのパレードは「伝統踊り」と「行進踊り」があって、ちょっとイマイチよくわからなかったんですが、

「伝統踊り」の時はその場で止まって踊り、「行進踊り」の時は山形花笠踊りのパレードのように進みながら踊っていました。

道が狭いので踊り手の人との距離感がすごく近かった!

途中こんなステージと観覧席なんかもありました!

ステージ

花笠踊りの由来は、

大正8年の尾花沢市のかんがい用水確保のため築堤工事が行われ、その際に唄われた土搗き唄が「花笠音頭」の発祥とされています。

引用:おばなざわ花笠まつりのパンフレット

当時の工夫さんが日よけ、雨よけに被っていた笠を使って土搗き唄に合わせて踊り出したとか!

尾花沢の花笠踊りはなんと以下の5種類あるそうです!

  • 上町流(かんまち)
  • 寺内流(てらうち)
  • 安久戸流(あくと)
  • 原田流(はらだ)
  • 名木沢流(なきさわ)

隣り合うグループが違う踊りだとぱっと見わかるんですが、どの踊りがどれかまでは見分けることができませんでした。

こちらはやたら上手な花笠踊りの踊り手さん達!

やはり尾花沢系のダイナミックな笠廻しは迫力があってかっくいぃぃ!

達人の花笠踊り

手元のお祭りのパンフレットを見た感じだと、

パレード開始の午後3時スタートの第1グループから午後4時30分スタートの第4グループは、子供育成会や幼稚園など小さなお子さんのグループが多いようでした。

ちょっと小腹が空いたので、イベント会場へ行って銀山温泉のはいからさんのカリーパンを買って食べてきましたー

種類は確か並、辛、ちょっとお高い尾花沢牛?だったかの3種類ありました。

銀山温泉のカリーパン

カレーパン食べ終わった後は、祭り会場のメインの場所のきらやか銀行前辺りでパレードを見物。

お囃子の笛吹ける人とか太鼓叩ける人ってかっこいいですよね〜

子どもの頃からお囃子やってみたいなぁ〜と憧れがあるんですが、なかなか機会がないですよね。

お囃子太鼓と山車

なにやら芭蕉のような格好をした人たちが…

蕉門十哲(しょうもんじってつ)、松尾芭蕉の弟子の中で特に優れた10人でしょうか。

山刀伐峠

「芭蕉十泊のまち 尾花沢」…へぇ〜そんなに滞在してたんですね〜

ん?「山刀伐峠(なたぎりとうげ)」とはなんぞ??

山刀伐峠とは、尾花沢から最上町を結ぶ峠道で「奥の細道」にも出てくるそうで、松尾芭蕉が「封人の家」に行くときに通った道で、山賊が出るような危険な道だったとか。(参考:Wikipedia_山刀伐峠

そして…芭蕉集団に一人混ざる謎の「屈強の若者」!?

屈強な若者

芭蕉が山刀伐峠を通る際、護衛した尾花沢の屈強な若者のようですね!なるほど〜

護衛している…というかむしろ芭蕉集団に護衛されてる感が(笑)

ん?なんがざわついてる…と思ったら

「YBC ピヨT卵チーム」!!

プラカードを持っているのはあるある川柳の笑福亭笑助さんでしょうか!?

YBC ピヨ卵チーム 笑福亭笑助さん

陣内アナウンサー小川アナウンサー!!

陣内さんと小川さん

さすが地元テレビ局とあってすごい人気!!

お二人とも休憩中も快く写真撮影や握手に応じていました〜すごいっ

芭蕉・清風歴史資料館の近くがパレードになっているのですが、その近くに歩道橋があって、そこからパレードを見るとこんな感じ!

ここからの眺めもいいですね!

歩道橋から見る花笠踊り

おばなざは花笠まつりでは、フォトコンテストを開催しているそうで、大きなカメラを持った写真愛好家の方を結構来ていました。

比較的空いているスタート地点のこの辺でよく見かけました。確かに混雑しているイベント会場付近よりは撮影しやすそうです。

山車と花笠踊りの行列

後ろを見るとこんな感じ!

総勢約3000人の花笠踊りのパレードはまだまだ続きます!

こちらはスーパーのおーばんさん!

お子さんの花笠踊りもいいですが、大人は動くが大きく揃っているので見応えがありますね。

おーばん

まとめ…感想

第1グループから第4グループはお子さんが多く一生懸命でとても可愛らしかったです!

周りをみた感じだと、子供を応援しに来たお母さんやおじいちゃんおばあちゃんが多く、地域の子供の成長をみんなで喜んでいる感じが伝わってきました。

帰りに銀山温泉の夜景を撮影しに行く都合で、午後5時30分スタートの第4グループの最初の方で帰ってしまったのですが、

パンウレットを見た感じだと第4グループと第5グループ(午後5時30分〜午後8時15分)は大人の団体が多いようで、魅せる花笠踊りが見られたのではないかなぁ〜と推測します。

観光で見るなら夕方あたりからでもひょっとしたらよかったかな。

おばなざわ花笠まつりは、観光化されたお祭りというより地域のお祭りと言った感じで、これをメインに観光に来るにはちょっと物足りないかもしれません。

なので、銀山温泉に宿泊したり、周辺の観光とあわせて楽しんでみるといいかもしれませんね。

パレードの通りは商店街になっているのですが、お店の前に椅子が出てたりするんですが、どうやらお店の人が花笠祭りを見に来るお客さんが座って観れるように用意しているようでした。

中にはお店のお客さん専用のもあるんだと思いますが、商店街の人たちの気遣いにびっくりしました!大変ありがたかったです!

あと、祭り以外で注目する点は、尾花沢の住宅の大きさと堅牢さ!!

雪国出身じゃない人がみると軽く驚くとおもいます。

冬の尾花沢はまだ行った事がないんですが、冬の銀山温泉見てみたいですね〜雪多くていくの大変かな。。。

帰りに銀山温泉の夜景を見てきましたがきれいでしたよー!

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