旅する蝶!アサギマダラが舞う秋の山形市野草園!

フジバカマとアサギマダラ

山形市野草園では8月中旬から9月にかけて秋の七草の一つフジバカマが咲きます。

そのフジバカマの蜜を求めてやってくるのが「アサギマダラ」!

アサギマダラは、翅が青緑色、浅葱色(あさぎいろ)をしたとても美しい蝶です。

8月に月山に登山したときに出会いましたが山形市野草園でも見ることができます!

去年(2015年)の秋の連休 シルバーウィークの敬老の日に行ってきたときの写真を紹介します。

アサギマダラだけではなく秋の草花も楽しめるのでおすすめですよ。

ちなみに、敬老の日は65歳以上の方は入園料が無料になるそうです。

山形市野草園の情報・場所

山形市野草園の情報や場所についてはこちらの記事を参考に!

フジバカマの開花状況やアサギマダラの飛来状況は野草園のホームページから確認できます。

山形市野草園の「春の野草園まつり」に行ってきました! この日は5月4日みどりの日で無料開放日でした! ...

海を渡る不思議な蝶 アサギマダラ

野草園のフジバカマの花畑へ行くと早速アサギマダラが!!きれいです〜

フジバカマの蜜を吸うアサギマダラ

あちらこちらにたくさん、ひらひらふわふわ飛んでいました!

人目を気にせずせっせと蜜を吸っています!

たくさんのアサギマダラ

アサギマダラは標高の高い山などに生息するそうですが、山形市内の中心部から割と近い山形市野草園でも見ることができるんですね〜!

この辺だと、蔵王の御釜に近い大黒天から刈田岳の登山道あたりや蔵王温泉すぐ近くの蔵王中央高原でも見ることができるそうです。

翅を休めるアサギマダラ

水色のなんとも幻想的な翅の色ですね〜こんなきれいな蝶がこんなに近くで見れるなんて嬉しい!

名前の通り翅は浅葱色で、からだは黒と白のまだら模様をしています。

とても可憐で儚げなアサギマダラですが、驚くべき生態があります……

なんとこの蝶…海を渡るのです!渡り鳥のように!ひらひら飛んで!!

アサギマダラ

まだ生態はよくわかっていないことが多いそうですが、長年のマーキング調査の結果、秋になると南西諸島や台湾まで海を渡って南下するそうです。

個体によっては直線距離で1,500 km以上移動したり、1日200 km以上移動したりと、見かけによらずかなりタフ!(参考:Wikipedia アサギマダラ

私はまだ見たことないのですが、調査のため捕獲場所・日付などが翅にマジックでマーキングしてあるアサギマダラもいるそうで、運が良ければ見つかるかもしれませんね!

秋の山形市野草園

秋の野草園の見所はアサギマダラだけではありません!

こちらは、ツリバナ(たぶん!)

ツリバナ

殻が4片に割れるのがマユミ、2片に割れるのがニシキギ、5片に割れるのがツリバナだそう。実が可愛らしい!

あざやかな青が美しいエゾリンドウ

エゾリンドウ

とっても小さくてピンク色が可愛らしいアキノウナギツカミ

なんとも不思議な名前の由来は、茎に生える小さなトゲでぬるぬるしたウナギでもつかめそうなのでこの名前が付いたそう。

アキノウナギツカミ

地味な色合いですが秋らしいワレモコウもいいですね〜!

ワレモコウ

雰囲気がなんか素敵なカリガネソウ

カリガネソウ

ピンク色のシュウメイギク。白色のものもありましたよ!

シュウメイギク

キバナコスモス面白山高原コスモスベルグのキバナコスモス畑もきれいだったな〜!

キバナコスモス

黄色いこの花は、秋の七草の一つオミナエシ

オミナエシ

ちなみに…

秋の七草は、おみなえし・おばな(ススキ)・ききょう・なでしこ・ふじばかま・くず・はぎ

春の七草は、せり・なずな・ごぎょう(ハハコグサ)・はこべら(コハコベ)・ほとけのざ(コオニタビラコ)すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)

こちらはニシキギ(錦木)。

紅葉が「錦」のように美しくカエデ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹とされています。

ニシキギ

すでに紅葉がはじまってました!もうすぐ山形市内にも紅葉が降りてきてあっと言う間に冬がやってくるんでしょうね。

まとめ…感想

夏の月山で見かけたて、もう一度見たいと思っていたアサギマダラ…

まさか山形市内でこんなに間近でじっくり見れるとは(笑)

幻想的な翅色が本当に素敵でまた今年も見に行きたいですね。

アサギマダラだけでなく秋の野草園は見所が多いです。

秋の七草はすべて生えていたのでしょうか?見つけられませんでしたが、今度はその辺も探してみたいで。

個人的散策路評価:★★★★☆ 星4(アサギマダラが素敵だし秋は見所多し!)
写真一言:アサギマダラの写真のいくつかはGX7だけでなくFZ200も使用。ズームがあった方がチョウチョは撮りやすい。

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